【規律性】の就活生が就活で気をつけるべき6つのこと | 就活生タイプ別”就活で気をつけるべきこと”まとめ

 

この記事では、ストレングスファインダーによって上位の資質が

 

規律性（Discipline）

 

と診断された就活生に向けた、

 

【規律性】の就活生が就活で気をつけるべき6つのこと

 

についてまとめています。※この記事は書籍「StrengthsQuest（米国でのみ出版）」の内容の和訳です。

 

（１）キャリア選びに必要な情報を集め、まとめましょう

あなたがキャリア選びをする上で、必要になる可能性がある情報をできるだけ集め、自分の言葉でまとめましょう。
【規律性】の生来の気質である「物事を体系化したい欲求」を、正しい意思決定をする準備のために活用しましょう。

 

（２）キャリア計画の手順を作り、一つずつ対処しましょう

キャリア計画手順の全ステップを可視化し、一つ一つ片付けていきましょう。
【規律性】の資質を持つ人の多くは、こなすべき物事を時系列化することによってモチベーションを得る傾向にあるため、それらのステップを時系列に並べてみるのがおすすめです。

 

（３）物事を行う手順を、自分自身で決められる仕事を選びましょう

あなたが物事を行う手順を自分自身で管理できるような環境が、あなたの生産性を最大限に高めてくれるでしょう。
また、あなたが持つ「物事を構造化する才能」は、様々な場所で有効活用することができるでしょう。

 

（４）やるべき仕事が明確に定まっている仕事を選びましょう

ルーティンや手順が明確化されている、物事が構造化され、詳細を重視するような環境があなたのベストの力を引き出す可能性が高いでしょう。
一方で、雑然としていたり、予測不可能なことが多く発生する環境では、あなたの【規律性】の才能が強みとして花開く可能性は低いでしょう。

 

（５）抽象的な思考が求められるような仕事は避けましょう

抽象的に考えることが日常的に求められる仕事では、あなたは不快感を覚える可能性が高いでしょう。
日々のルーティン業務や他者からの明確で具体的な期待が、あなたを最も生産的にしてくれます。

 

（６）規律性の適職である可能性が高い仕事について調べてみましょう

物事の詳細にまで注意を払うことや、正確に作業することが高い価値を持つような環境が、あなたに適している可能性が高いでしょう。
それらの環境を持つ仕事の一例として、航空管制官や脳外科医、税理士や秘書といった仕事について調べてみましょう。

 

【規律性】の就活生が就活で気をつけるべき6つのこと - まとめ

 

この記事は、大学生向けGallup書籍「StrengthsQuest（米国でのみ出版）」に書かれている

 

Applying your talents in Careers（あなたの才能をキャリアに活かす方法）

 

を和訳したものです。

 

ぜひ上記の内容をあなたの就活に応用し、あなたのより良いキャリアのために役立ててください＾＾

 

ツイート