新入社員がすぐ辞めてしまう理由とは?離職率低下の鍵は○○にあった!
もし、あなたが
- 新入社員がすぐ辞めてしまう
- 新卒をとってもぜんぜん希望するレベルに育たない
- 離職率が上昇しており、慢性的な人材不足である
といった問題でお悩みならば、職場へのストレングスファインダーの導入を強くおすすめします。
その理由は、ストレングスファインダーを開発したギャラップ社の調査結果により、
- ケース1: 上司・マネジャーが部下を無視する(ほとんど興味を持っていない)
- ケース2: 上司・マネジャーが部下の【弱み】に注目する(部下にやや意識が向いている)
- ケース3: 上司・マネジャーが部下の【強み】に注目する
という3種類の状況の職場で「現在の職場に対して、不満を持つ社員の割合」を調査すると、
- ケース1: 不満を持つ社員の割合は全体の40%以上
- ケース2: 不満を持つ社員の割合は全体の約22%
- ケース3: 不満を持つ社員の割合は全体の1%
という顕著な差が見られ、また、「職場に不満を持つ社員」には、
- 業務における生産性が低くなる
- 離職率が高くなる(業務定着率が低下する)
- 周囲にまで悪影響を及ぼすようになる(不満、悪い噂を流す、サボる、等)
といった、明らかな悪い傾向が見られ、多くの人がすぐ会社を辞めてしまうか、より悪いことに「悪影響をおよぼしながら、会社に居続ける」という状態になることが分かっているためです。
つまり、もし、あなたの環境で、
- 新入社員がすぐ辞めてしまう
- 新卒をとってもぜんぜん希望するレベルに育たない
- 離職率が上昇しており、慢性的な人材不足である
といった問題が顕在化している状況ならば、あなたの職場では
- 上司・マネジャーが部下を無視する(ほとんど興味を持っていない)
- 上司・マネジャーが部下の【弱み】に注目する(部下にやや意識が向いている)
といった状態に陥ってしまっている可能性が高いと言えるでしょう。(後者ならばまだましですが、前者の状態ならば職場崩壊の危機にまで発展するかもしれません。)
そんな状況において、離職率を低下させる鍵は
職場でストレングスファインダーを導入し、皆(とくに上司)が社員の【強み】に注目する環境を構築すること
にあります。
職場全員でストレングスファインダーを受けて自分自身やお互いの【強み】を知り、お互いの【強み】を活かしたり、お互いに【強み】を補完し合える職場においては、職場全体の生産性や活気が大きく向上します。
是非、世界中で高い評価を受けている【強み】診断ツールである「ストレングスファインダー」を活用し、より生産性が高く、社員が活き活きと働ける職場作りにお役立てください。
この記事が、ご覧くださった皆様のお役に立てば幸いです。