【ボディスキャン瞑想】1日の終わりの儀式としておすすめの瞑想法
この記事では、1日の終わりの儀式としておすすめの瞑想法
ボディスキャン瞑想
について紹介しています。
ストレングスファインダーで【共感性】を持つ私が、”共感のしすぎ”で気持ちが圧倒された際に実践して、バツグンの効果を感じた瞑想法です。
もし、
- 就寝前になっても仕事やプライベートの心配事が頭から離れない
- 気持ちが注意散漫状態になっている
- 寝つきが悪く、寝起きにも疲労感が残っている
といったことで悩んでいる場合には大変おすすめです。
ボディスキャン瞑想とは?
ボディスキャン瞑想は仰向けになって行う瞑想法で「マインドフルネス瞑想」の1種です。
自分自身の身体のすみずみまで注意を向けて様々な感覚を感じ取ることで高い瞑想効果が得られます。
- 堅苦しいポーズや動きが一切ないため、行いやすい
- 仰向けで行えるため、就寝前の気持ちを落ち着ける儀式に最適
- 日常生活の中では気づけない、無意識的な痛みや身体のこわばりに気づける
といった特徴を持っており、個人的に一番実践しやすかったおすすめの瞑想法です。
ボディスキャン瞑想の手順・やり方
ボディスキャン瞑想の基本手順を以下に記載します。
【ボディスキャン瞑想の基本手順・やり方】
- 仰向け状態で横になる
- 静かに目を閉じる
- 床に触れている部分の感触を感じ取りながら、呼吸に意識を集中する
- 身体の一部分に意識を集中し、鼻から吸った息が身体の中を通り、その部位に到達することをイメージしながら5〜10回程度呼吸する
※上記の手順を「下半身(足先⇒ふくらはぎ⇒お尻)」⇒「上半身(お腹⇒背中・腰⇒腕⇒首・肩⇒肘⇒手・指先⇒頭)」⇒「全身」の順番で行う。
実践においては、下記の動画なども参考になると思います。
ボディスキャン瞑想 まとめ
ボディスキャン瞑想は、かなり手軽に行える瞑想法ながら、
- 寝付きや睡眠状態を改善する
- 精神の緊張状態をほぐす
- 注意散漫状態を改善する
- 否定的な気持ちやコンプレックス、身体や精神の痛みを認知・改善する
といった様々な効果がある瞑想法です。
就寝前の「1日の終わりの儀式」として大変効果的なので、ぜひ実践してみることをおすすめします。