【Q12診断】ギャラップが突き止めた企業の業績を診断できる12個の質問とは！？

このページでは、ストレングスファインダーの開発元である「ギャラップ」が開発した

Q12（キュー・トゥエルブ）

を紹介します。

Q12（キュー・トゥエルブ）は、ギャラップの書籍

で紹介されている「企業の業績を診断」できる指標です。

企業に従業員に対して、以下の12の質問（Q12を測る12質問）に対し

で回答してもらった結果を集計することで、企業の業績を正確に診断できることが統計的にわかっています。

【Q12（キュー・トゥエルブ）を測定するための12個の質問】

ギャラップの統計調査によって、上記の質問の点数が上がれば上がるほど

企業の業績（生産性、利益、社員定着率、顧客満足度）が比例して上昇する

ということが分かっています。

一例を挙げると、米国企業「ベストバイ」CEOのブラッド・アンダーソン氏は、「Q12の測定値がベストバイ全体で2％上昇すると7000万ドルの増収が見込める」と語っています。（書籍「最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと」P.194より）

それでは、企業の業績と密接に関係する指標であるQ12の指標を上げるにはどうしたら良いのでしょうか？その鍵は、企業内で「ストレングスファインダー」を導入し、「社員の強みに基づく組織作り」を目指すことです。

ストレングスファインダーを社員に受けさせた上で、社員ごとのストレングスファインダーの結果に基づいて「社員の強みに基づく組織作り」を目指したならば、「Q12」の得点が有意に上昇するとともに、企業の業績もグングン向上することが実証されています。

逆に、ストレングスファインダーの導入は検討しているものの、「どうやってストレングスファインダーの導入効果を測定すべきか？」と悩んでいるのであれば、この「Q12」は是非ご検討いただきたい評価指標です。

この記事が、ご覧くださった方のお役に立ったのであれば幸いです。

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