マネジャーが部下の【強み】に意識を向けると、職場に不満を持つ人は全体の○○%になる!
書籍「幸福の習慣」にて、
上司・マネジャーの部下への態度に対する、職場の不満割合の変化
が紹介されています。(書籍「幸福の習慣」第1刷 P.41〜43)
ストレングスファインダーを開発した米「ギャラップ」の調査結果によると、
- 上司・マネジャーが部下に全く興味を持っていない
- 上司・マネジャーが部下の【弱み】を意識している(部下にやや意識が向いている)
- 上司・マネジャーが部下の【強み】に意識を向けている
という3種類の場合に分けて「職場に不満を持つ部下の割合」を調査した結果、
- 上司・マネジャーが部下に全く興味を持っていない場合⇒ 不満の割合は全体の40%以上
- 上司・マネジャーが部下の【弱み】を意識している場合⇒ 不満の割合は全体の22%
- 上司・マネジャーが部下の【強み】に意識を向けている場合⇒ 不満の割合は全体の1%
という顕著な差が見られたそうです。
また、「職場に不満を持つ人」には
- 業務における生産性が低くなる
- 離職率が高くなる
など、「職場に不満を持たない人」と比較して様々な悪影響が生じることが分かっているため、如何に「上司・マネジャーが部下の【強み】に意識を向けること」が重要かが分かると思います。
職場においてすでに上司・マネジャーとして働いている方はもちろん、これから上司・マネジャーになる予定の方や将来的になりたいと思っている方は、ぜひともこの重要性に目を向けて「ストレングスファインダー」などのツールを活用し、職場の生産性を上げるとともに職場に属する多くの人が幸せに働けるよう尽力してみてください。きっと、大きな変化・改善が起こるはずです。
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