ストレングスファインダーは「サイバーエージェント」でも導入実績あり!書籍「強みを活かす」の中で紹介!
PHPビジネス新書より出版の書籍「強みを活かす」によると、Ameba(アメーバ)等で知られる総合メディア企業の
サイバーエージェント
でも「ストレングスファインダー」の導入実績があるようです。
同書籍は株式会社サイバーエージェントにて取締役人事統括を務める曽山哲人氏が書いた書籍で、「ストレングスファインダー」について、
- サイバーエージェントでも以前、管理職100人に、このストレングス・ファインダーを受けてもらったことがあります。
- 新入社員にストレングス・ファインダーの診断を受けてもらったこともあります。
と紹介されています。(書籍「強みを活かす」 第1版第1刷 P.43より引用)
また、ストレングスファインダーのような診断ツールについて、
こうした診断ツールを使ってでも、自分や仲間の強さを理解するのは重要なことです。仲間の強みを知っていれば、より大きな成果を出せる可能性が高まるからです。自分の強みがわからないという人は、一度、ストレングス・ファインダーのような診断を受けてみるのがおすすめです。
と言及されています。(書籍「強みを活かす」 第1版第1刷 P.44より引用)
このような書籍を出版していることからも分かるように、株式会社サイバーエージェントでは
強みを見つけ、活かすこと
に重点を置いた、人材育成に取り組んでいるようです。(なお、著者の曽山哲人氏は「人材育成」という言葉は積極的には使わず、代わりに「才能開花」という言葉を好んで使っているようです。)
また、書籍「強みを活かす」に書かれている、
労働人口が減少し、より少ない人数で大きな成果を生み出す必要が出てくる今後の社会において、従業員の「才能開花」に投資をする会社が永続的に成長し、個々の才能を大切にしない会社は苦労をする
という考えには私も強く賛同します。
人を人とも思わないようなブラック企業はもとより、従来的な人材育成から”強みを活かす”人材育成へとシフトチェンジできないような古い考え方の会社は、きっと徐々に衰退していくことでしょう。
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