【共感性羞恥】は「共感性」の資質と関連がある？人の失敗を自分のことのように捉えてしまう【共感性羞恥】は10人に1人の特別な現象

 

皆様は、

 

共感性羞恥

 

という言葉をご存知でしょうか？

 

共感性羞恥とは、

といった「他人の失敗シーン」をあたかも「自分の失敗」のように感じてしまう現象のことを言います。

 

以前、「マツコ＆有吉の怒り新党」というテレビ番組で男女500人にアンケートをとった結果では約10％の人にそのような「共感性羞恥」経験があるという結果が出ていたのですが、私も見事にその10％に当てはまっていました。
※私は、バラエティ番組などで明らかに滑っている芸人さんを見ると、まるで自分のことのように恥ずかしくなってしまい、それ以上そのテレビが見られなくなってしまいます。

 

私は、ストレングスファインダーを過去に3回ほど受診したことがあるのですが、その3回全てで上位5つの資質の中に【共感性】が出るほどの「共感性マン」なので、【共感性羞恥】の存在を知ったとき「【共感性羞恥】は【共感性】の強みを持つ人に多い現象なのかもしれないな」と強く感じました。

 

 

ストレングスファインダーの【共感性】を持つ人は「人の感情が分かること」を何ら特別なこととは捉えておらず、人から「何でそんなに私の気持ちが分かるの？」と聞かれても「だって、みんなそうでしょ？当たり前でしょ？」と考えてしまっていることが多いそうです。
※自分の強すぎる資質を「当たり前」と考えてしまうことは、【共感性】以外の資質にもあてはまります。

 

しかしながら、この「共感性羞恥を感じる人は、全体のわずか10％しかいない」という統計結果からも、【共感性】の「人の感情を感じとれる」という能力が如何に特別なものなのかということが分かると思います。

 

もし、あなたも【共感性】の資質を持つのであれば、その強力な資質を「当たり前ではなく、特別な能力である」だと認識するとともに、それを意識的に日常生活に活用するのがおすすめです。（⇒【共感性】を強みに持つ人のための行動のアイデア ＆成功へのアドバイスはこちら）

 

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